小学部第1回卒業式が行われました。
今年度は新型コロナ感染症対策を施し、
通常より短縮した形で代表者が式場で卒業証書を授与しました。
式後は、小学部エリアの廊下を一周し、
在校生から暖かい祝福を受けました。
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卒業式後、教室で一人ひとりの卒業証書授与を行いました。
みんな、晴れ晴れとした笑顔で証書を受け取りました。
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高等部3年生52名は、3月19日に全員卒業証書を受け取り、
高等部を卒業しました。
卒業式の練習から気持ちの入った態度や姿勢で卒業式当日に臨みました。
新型コロナウイルス感染予防のため、
残念ながら他学年の教員や生徒は参列できませんでしたが、
卒業式後に廊下を歩く卒業生に、
教室から温かな言葉やメッセージ、拍手を送ってくれました。
一人一人の未来に向けた良き門出の日となりました。
御卒業おめでとうございます!!
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1月8日(金)、「第17回教育振興事業ふれあい感謝状21」において、
本校の吹上教諭が優秀賞を受賞しました。
前職のグラフィックデザイナーとしての専門性を活かした美術教育への取り組み、
PTAと協働し新聞でも紹介された「みんなで見守りプロジェクト」への参画、
本校新設に際した校章・マスコット・学校案内パンフレットの制作などに貢献し、
成果を上げた実績が認められました。
「デザインのスキルは教材づくりや環境整備など、
教育の現場でも活用できることが多く、
今後も児童・生徒の指導に活かしていきたいと思います。(吹上)」
現在は学校広報プロジェクトに所属し、
学校から発信する情報をデザインを用いることによって、
より分かりやすく伝えられるよう取り組んでいます。
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2021年3月2日(火)
生活単元学習の時間に傘の学習をしました。
教室で傘の開閉の仕方を練習したり、
閉じた傘を持って廊下を歩いたりしました。
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2021年3月2日(火)
高等部で狂言教室を行いました。
コロナ対策のため、3学年分かれて鑑賞しました。
普段、あまり近くで見ることのない狂言を鑑賞しました。
日本の伝統文化に触れて、厳かな雰囲気を味わいました。
終了後、講師の先生方の動きをまねしている生徒もいました。
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2021年2月22日(月)
災害時に役立つ物品づくりの一環で、新聞紙を用いて袋を作成しました。
先週は新聞紙でスリッパを作りました。
今日は見開き一枚の新聞紙からスタンドタイプの袋が
簡単にできることに驚きました。
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2021年2月24日(水)
「ぼうさい甲子園」に応募し、チャレンジ賞をいただきました。
ぼうさい甲子園とは、「平成7年1月17日に発生した
阪神・淡路大震災の経験と教訓を未来に向けて継承していくため、
学校や地域で防災教育や防災活動に取り組んでいる
子供たちや学生を顕彰する事業」です。
今年度においては、新型コロナウイルス感染症対策の
状況を考慮した「特別企画」でした。
3密を避けた「避難訓練」、感染症対策にも配慮した
「自助バッグ」や「スタートボックス(大災害時の非常配備態勢下で
すぐに活動するための物品やマニュアルを完備したもの」などの
努力と工夫が評価されました。
今後も学校、保護者、地域が一体となり、
防災教育を推進していけるよう、御理解、御協力をお願いします。
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2021年2月10日(水)
小学部4年生のみんなとフェスティバル(交流学習)をしました。
事前の準備や当日の役割活動を行い、下学年をおもてなしすることができました。
「ボウリング」「空気砲」「カラオケ」、楽しいひとときを過ごすことができました。
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2021年2月10日(水)
2月10日(水)給食に国産うなぎが出ました。
新型コロナウイルス感染拡大に対する国の施策
(国産農林水産物等販売促進緊急対策事業)により、
宮崎県産のうなぎ32Kgを納品していただき、
給食として提供することができました。
給食時は、「静かに一方向を向いて」という
ちょっと寂しいスタイルとなりましたが、
いつもと違う食材にニコニコ美味しく食べていました。
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2021年2月12日(金)
音楽室で2クラス合同で行う音楽の授業を楽しみにしています。
「ふじさん」の歌に合わせて、身振りをしました。
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2021年2月4日(木)
理科1グループで「温度による溶け方の違い」の実験を行いました。
ビーカーの中をぐるぐるとかき混ぜ、
砂糖がお湯にどんどん溶ける様子を観察しました。
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2021年1月28日(木)
「職業・家庭で清掃の学習をしました」
窓拭きと、掃除機やフロアワイパーでの清掃を学習しました。
汚れやゴミに注目しながら、きれいに清掃することができました。
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教職員向けに「人権教育研修」を実施しました。
「学校における人権教育推進の基本的な考え方」をテーマに
本校の学校運営連絡協議会 評価委員長である
東京学芸大学 伊東 哲教授に御講演いただきました。
学級経営や教科等の指導において、
教職員の人権感覚を見直す観点として、
「児童・生徒との関わり」「教室環境」「学校が発する文章等」
「個人情報の管理」などの具体例が示され、大変勉強になりました。
今回の研修は、教員の「密」を避けるため、
ライブ配信機能を利用し、校内の6会場に分かれ、
オンラインで実施しました。
今後もオンラインやオンデマンドを通じて、
コロナ禍における教職員研修の機会を確保していきます。
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2021年1月14日(木)
4年生は、「花いっぱい運動」の活動として、
チューリップの球根を植えました。
クラスごとにプランターを用意して、作業をしました。
赤と黄色の2色の花がきれいに咲くように、
これからも交代で水やりをしながら、観察していきます。
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2021年1月18日(月)
本校の東京2020オリンピック・パラリンピックレガシーである
日本の伝統文化理解教育を推進するため、
文化プログラム・学校連携事業を活用し、狂言鑑賞教室を行いました。
講師には、大藏家 大藏彌太郎先生に来ていただきました。
演目は「しびり」。密を避けるため学年ごと間を空けて観賞しました。
狂言の動きやセリフ、舞台の大きな松など、目を輝かせて観ていました。
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小1の音楽の授業では、リボンダンスに取り組んでいます。
「世界中のこどもたちが」の音楽に合わせて、
リボンを左右・上下に揺らしたり、
大きく円を描いたりして踊ります。
みんな長いリボンの動きを楽しみながら踊っています。
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20201年1月7日(木)
事務・物流班では、≪オフィスサービス部≫≪PC部≫
≪環境整備部≫の3班で構成されています。
各班ごとにリーダーを設け、
受注作業を中心に仕事に取り組んでいます。
仕事内容を理解し、仲間へ分かり易く説明をしたり、
次の工程を考えて自分から活動できるようになってきました。
特に3年生は2年生に対し、アドバイザーとして言葉を掛けたり、
行動で示したりと来年度に向けて引継ぎをしています。
保健体育でサッカーを行いました。
ボールがコーンに当たるようにボールをよく見て狙いを定めて蹴る練習をしています。
サッカーの授業では、ボールを蹴る動作を通じで体の体幹を鍛えています。
狙ったところへボールを蹴るためには、運動時に体のバランスをとる必要があります。
点数をあげながら、楽しみながら体幹を整えています。
自分でデザインと刺繍をして、コツコツと作ってきた
ポーチ/ペンケースの仕上げをしました。
今日はミシンで両サイドを縫い、とうとう完成しました!
11月11日(水)、12日(水)、4年生を対象に、
NHK「ストレッチマン・ゴールド」の撮影が行われました。
11日は2組の児童が「避難訓練」の手本動画を撮りました。
「お・か・し・も」を守って移動するなど、
いつもの訓練どおりに行って、スムーズに撮影が進みました。
12日は4年生全体をグループに分けて、
ストレッチマン・ゴールドとストレッチ体操を
行う場面などを撮影しました。
スタッフやストレッチマン・ゴールドの指示を受けて、
声を大きくしたりポーズをとったりすることができました。
撮影後にはクラスごとにダンスや記念撮影を行いました。
撮影には、高等部布工班のマスクや
食品加工班のケーキが使用されています。
放映は1月21日(木)、28日(木)、2月4日(木)の予定です。
今年、初めての外国語学習を行いました。
ALTのバリー先生と、たくさんコミュニケーションしました。
感染症対策として、ハイタッチはできませんでしたが、
挨拶や名刺交換をして楽しく過ごしました。
校外歩行で狭間公園に行きました。
一面に広がるどんぐりを夢中で沢山拾いました。
栽培した朝顔のツルで作ったリースに拾ったどんぐりをボンドで貼り付けました。
みんなお気に入りの素敵なリースができました。
体育の授業で、サッカーに取り組みました。
ドリブル練習では、足でボールをコントロールすることに苦戦しながらも、
とても集中していました。
10月の生活単元学習では、仮装パーティに向けて、衣装やお菓子(工作)、
教室飾りを自分たちで作って準備しました。
お菓子を渡す役、もらう役を交代で取りくみました。
「決められた合言葉を言う」「合言葉を聞いたら渡す」などの
ルールに添って、受け渡しをすることができました。
防災学習で非常食を作りました。
非常食の五目ご飯を、お湯と水で作ってみました。
どちらでもおいしそうな匂いの五目御飯ができて、みんな興味津々でした。
新聞紙やビニール袋が役に立つことも知りました。
第1回読書週間(10月19日~30日)が始まりました。
読書に親しみをもったり、今後の余暇活動につなげたりできるように、
読書週間を実施しています。
この機会に御家庭でも本に触れる機会を作ってみててはいかがでしょうか?
高等部作業学習「喫茶班」は、校舎内にある店舗
【BEE SMILE CAFE】で活動しています。
現在は、校内の教員を招いてコーヒーサービスをしています。
食品加工班での生徒が作ったチーズケーキやクッキーも合わせて提供しています。
生徒たちは、サービス(接客)、ハンドドリップ、キッチン、
バックヤードの4つの仕事をとおしてコミュニケーション能力や
仕事への責任感、柔軟に対応できる力、周りの人と一緒に仕事をしてく協調性等を
身につけられるように取り組んでいます。
本校小学部5年、鈴木隼鉄(すずきはやて)さんの図画工作作品「ふくろう」が
『実践障害児教育』(学研)の10月号の表紙に掲載されました。
この作品は、昨年度の第28回東京都特別支援学校総合文化祭の
「ポスター及びリーフレット原画」に応募し、リーフレット部門で入賞したものです。
学研教育みらいより、掲載誌と図書カードが贈られました。
作品「ふくろう」
遠足で行った動物園のふくろうを貼り絵で描きました。
和紙や包装紙を細長く破いたり、
細かくちぎったりして貼りました。
羽は本物の羽のように並べて貼り、
体は和紙の裏表を上手く使って模様になるように貼っています。
なかなか動かないふくろうの目が開き、
羽がふわっと動いた時の嬉しい気持ちが表現されています。
喫茶班で使用するカップホルダーの製作を行っています。
「切る・折る・テープを貼る・検品・シール作り」と工程ごと各パートに分かれ、
ラインを構成してカップホルダーを製作しています。
ワークトレーニングで必要な集中力、巧緻性、コミュニケーションを目標に、
生徒たちがそれぞれの担当に責任をもって取り組んでいます。
また、準備片付けや消毒作業も行いながら、
製品を大切に扱う気持ちや自分たちで考えて活動することが増えてきました。
コロナウイルス感染症対策として、学年を2つのグループに分け、少人数で運動を行っています。
生徒たちもソーシャルディスタンスを守って体操をしています。
新しくきれいな体育館で気持ちよく体育活動ができています。
本校の八西専門性スタンダード&図工・美術教材開発共同プロジェクトでは
小学部の図画工作で使う教材を整理し、
誰もが質の高い授業を行えるよう整備しました。
年間指導計画の単元ごとに分類記号を付け、
教材ボックスにも同じ分類番号を付け、
学年や段階が分かるように並べました。
授業で使う資料(指導案、手順書、参考作品写真など)のデータも
整理をして保存してあります。
本校の教育理念である、ステップ1「わかって動く」
ステップ2「考えて動く」ために教材を工夫しています。
手立ては、実態に応じて2~3段階を用意し、
3色で色分けしたケースに入れて整理していきます。
授業を充実させるためには、準備や教材研究に時間を要しますが、
教材ボックスは、良いものを共有し、
更なるアイディアを生み出すタネになります。
『やる気をそそる教材。自分でできる環境づくり。
体験を積むことができる活動の計画。
待ち時間の無い活動量の保障。意欲につながる褒める指導。』
これらを実践するためのノウハウが詰まった教材ボックスとなるように、
内容を充実させていきます。
東京都教育委員会より、
「令和2年度 オリンピック・パラリンピック教育アワード校」として
認定証を贈呈されました。今後もアワード校として、
オリンピック・パラリンピック教育を充実させていきます。
音楽の授業で「聖者の行進」の器楽演奏をしました。
キーボードや木琴などそれぞれのパートを練習中ですが、
みんなで合奏もしました。
買い物学習をしました。
選んだ品物をレジへ持っていき手渡すことや、
財布から硬貨を取り出してトレイに置く、
レシートを受け取ること等を学習しています。
職業の授業では、喫茶班で使用するカップホルダーの製作を行っています。
見通しがもてるようにカップホルダー完成までの工程を
各パートに分け、ラインを構成して行っています。
そのことによって、生徒たちは決められた作業に
落ちついて、一定時間、取り組むことができています。
この時間、生徒たちは一人も残さず生き生きと活躍しています。
そして、自信をもつことにつながり、
自己肯定感を強化することができていると考えています。
「気持ちの良いあいさつは社会人の第一歩」をテーマに
あいさつ運動を行いました。
高等部生徒会役員と代表委員が、登下校時に高等部玄関で
みんなに向けてあいさつを行いました。
お互いに積極的にあいさつをする機会を作り、
自分からあいさつをする習慣を身につけていきます。
風船バレーをしました。
各教室で、2クラスずつのクラス対抗風船バレーをしました。
ルールを守りながらも、勝ちたくて一生懸命手を伸ばしました。
とても盛り上がりました。
救急法講習会を行いました。
八王子消防署浅川出張所所長の山岸様をはじめ
4名の方に講師として来ていただき、
AEDの使用方法を含む心肺蘇生法について指導していただきました。
毎年行っている講習会ではありますが、
毎回緊張感があり、もしもの時を想定し、
命を救うという責任感をもって取り組みました。
「椚田公園に行きました」
・セミの声が響く夏の日、近隣の公園まで歩行に出かけました。
・日差しも柔らかく、気持ちよく体を動かすことができました。
・季節を感じられる歩行、これからもがんばります。
令和2年に開校した本校は、8月6日付で
八王子市と「障害者等を対象とした避難所施設利用に関する協定」を締結しました。
また、「町会連合会主催コロナ感染症対策避難所設営訓練」に参加するなど、
共助体制の構築も進めています。
夏季休業中には、防災講演会を開いたり、
非常配備態勢時の部門班別手順書と必要物品等をひとまとめにした
「スタートボックス」を準備したり、
児童・生徒用の「災害時自助バッグ」を
PTAと連携して導入できるように準備をしたりしています。
新設校の本校は、全教職員が力を合わせ、
今後も急ピッチで防災対策を強化していきます。
都立工芸高校インテリア科の生徒の方々に、
本校小学部児童が使用する箱椅子を60個、製作していただきました。
すべての角が丸く滑らかになっており、安全で持ちやすく、
児童が持つ、運ぶ、座るなどを自分で行うことができています。
主に小学部1年生から3年生の児童が使用しており、
朝の会や帰りの会、社会性の学習や国語・算数の全体学習、
児童によっては体幹を鍛える体づくりのために使用しています。